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自閉症と副腎疲労

自閉症と副腎疲労のつながり

副腎疲労の症状と自閉症には、つながりはあるのでしょうか?この2つの症状で、強いつながりは、“ストレス”です。体が働きすぎて起こる問題だといわれています。
自閉症スペクトラムと診断された方は、ちょっとした変化にストレスを感じたり、なんでもないことを事件かのように過度にストレスとして感じてしまいます。過剰なストレスは、ストレスホルモンを過剰生産し、それが副腎疲労につながるといわれています。
 

副腎疲労の症状

21世紀のストレス症候群といわれているものは、以下のとおりです。
  • 十分な睡眠をとっているのに、朝の目覚めが悪い
  • 日中の過剰な眠気
  • 塩辛い食べ物が食べたくなる
  • 甘い食品が食べたくなる
  • 夕方6時くらいから機敏になる
上記のような症状が1つがあてはまっても、ストレス症候群とは言えませんが、3つ当てはまっていれば問題がある可能性があります。
※自閉症の方(特に、コミュニケーションに問題がある深刻な症状のある方)の副腎疲労を特定することは、難しいです。
 

自閉症と副腎疲労の兆候

自閉症の方は、日常的にストレスレベルが高いです。これによりアドレナリン腺を使い果たしてしまい、正常な機能のために十分なホルモンを生産できなくなります。それにより、疲労感や食品への欲求につながります。
自閉症スペクトラムの方の多くは、塩辛い食品(フライドポテトなど)や甘いものだけを食べる傾向にあります。また、グルテン消化に問題がある場合もあり、自閉症とセリアック病のつながりも研究されています。
 

副腎疲労の影響

慢性疾患や免疫力が下がっている人は、副腎疲労の影響を受けやすいと考えられています。免疫力が低く慢性胃腸障害の場合は、自閉症に共通しています。
自閉症の方がいらっしゃるご家族もまた、睡眠に問題がある場合があります。自閉症経験者は、睡眠サイクルや不眠、その他の睡眠障害を経験しています。これにより、昼間に眠くなったり疲れがでてきてしまいます。
 

「自閉症と副腎疲労」の研究の参考文献:

自閉症のお子様のコルチゾール反応
思春期前の自閉症児の唾液中の副腎ステロイド
栄養によるストレス治療